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リラックマとの旅 2022

   
 
 2022年は、北海道新幹線工事の余波を受けてリラックマストア札幌店が閉店するという、悲しい年でした(その模様はこちらで紹介しています)。その「悲しみ」を癒すように、札幌では、10/27~11/27の期間、東1丁目劇場において「サンエックス90周年うちのコたちの大展覧会」が開催され、参加してきました。また、12月は「(リラックマストア札幌店が閉店した)ならば道外へ」とのことで、松山市道後温泉の「りらっくまの湯」を訪問してきました(ちなみに、残念ながら売り切れのため、旅行支援は利用できませんでした)。結果的には、クマイベントもりだくさんの1年とはなりましたが、一方で、いつの日にか、ぜひ道内でのリラックマ施設(ストア、あるいは温泉など)の復活を望んでいます。
 
 2022年1月21日。ニセコビレッジスキーリゾートでスキーを堪能しました。コロナ禍で、旅行者が少なく、ゴンドラの待ち時間なしで、パウダースノーの世界を楽しむことが出来ました。リラックマたちもゴンドラからの冬世界の展望を楽しみました。ところで、「ニセコビレッジスキーリゾート」、私の世代の感覚では、つい「東山スキー場」と呼んでしまいます。かつて西武グループが開発したリゾートですが、2010年からマレーシアのYTLが経営母体となっています。
 

 2022年1月22日。ニセコビレッジスキーリゾートのゴンドラが発着しているヒルトンニセコビレッジに宿泊しました翌朝。美しい朝日の光景を見ることができました。羊蹄山には傘雲がかかっていますね。窓の下にはゴルフ場が広がっていますが、冬季は森の雪原といった感じです。

 2022年1月22日。ニセコの森の中にリラックマたちが!ちょっと窓の反射を利用して撮った1枚です。   2022年1月22日。ヒルトンニセコビレッジの客室からの眺め。さきほどまでかかっていた傘雲も消え、羊蹄山の山容がくっきりと見えました。

 2022年2月18日。支笏カルデラのつくった溶岩台地上、勇払川の支流である丸山川が刻んだ谷に出来ている七条大滝を見に行きました。冬季は結氷された様がたいへん美しいことで有名で、私たちはスノーシューで訪問しました。ご覧の通り、完全結氷とはなっていませんでしたが、それでも、無数のつららが下がった美しい風景を見ることが出来ました。  

 2022年2月18日。七条大滝までスノーシューでの往復を終え、支笏湖畔のカフェ、ペンネンノルデにて休憩中。焼きたてのマフィンにメジェド・コリラックマさんもご満悦のご様子です。    2022年2月18日。支笏湖畔にて。後ろには王子軽便鉄道が使用していた山線鉄橋が見えます。樽前山と風不死岳の山頂部は雲の中でした。  

 2022年2月18日。毎年支笏湖畔で開催される氷濤祭りに参加しました。巨大な数々の氷塊が、様々な光で彩色され、とても幻想的な世界となります。氷の壁の上まで階段で登って、会場の周囲を俯瞰しなが歩けるようになっており、メジェドコリラックマもここで記念撮影です。   2022年2月19日。七条大滝、氷濤祭りを堪能した後、前夜は丸駒温泉で1泊。翌日は対岸の風不死岳(1,102m)山頂まできれいに見えました。。 

 2022年5月3日。幌延町の問寒別に向かう途中、直前の2022年3月12日に廃止となった宗谷線の歌内駅跡に寄りました。ちょっとクマたちも寂しげ。宗谷線には何度も乗っているけど、この駅で乗り降りする機会が作れなかったのは残念でした。   2022年5月4日。雨の中、中頓別の鍾乳洞や、天北線跡を巡り歩いたこの日、夕刻が近くなって天気が回復し、稚内市の夕日が丘公園からは、美しい海岸風景を望むことが出来ました。 

 2022年5月4日。稚内市、夕日が丘公園から、西に傾きつつある陽を浴びながら、日本海を眺めるクマたち。海の向こうには利尻島が見えています。   2022年5月5日。3連休を利用した旅行でしたが、最終日となったこの日の天気が良かったです。天塩川河口にある天塩港にて、利尻島を背景に記念写真です。この日の朝は、宿泊した天塩温泉夕映えの露天風呂からも、絶景が楽しめました。 

 2022年5月5日。初山別村付近の日本海岸にて。利尻島をバックにした雄大な景色を背景にくさむらに隠れようとするリラックマたち。  2022年5月5日。増毛町。かつて「陸の孤島」と表された雄冬岬で、道路脇の断崖を海に流れ落ちる白銀の滝。暑寒別岳の融雪のあるこの季節は水量も豊富で迫力があります。

 2022年7月2日。たびたび登っている藻岩山。大都市近郊にありながら原始林の中を歩く登山道は素晴らしいです。そして頂上からは、札幌市の市街地を一望できます。リラックマさんも山と都市の双方の雰囲気を堪能しています。

 2022年7月16日。2022年7月。全国を巡る「リラックマ・アンサンブルツアー」が開催され、その第1弾となった大丸札幌店では、7月13日(水)から7月25日(月)まで催事場に会場が設けられました。北海道では、コープさっぽろとコラボした海岸ゴミ拾い企画もあったのですが、予約が遅れて参加できなかったのが無念!その代わり、催事場では、たくさん買い物したよ。  2022年7月16日。全国を巡る「リラックマ・アンサンブルツアー」。写真のリラックマさんはJR貨物とのコラボで、貨物列車に乗って札幌までやってきました。展示場にあったヘッドマークは、撮影用で、実際に走行中の機関車からは外されていたそうですが、できれば是非とも、着用して走行してほしかったですね。それにしても、個人的に、リラックマとJR貨物のコラボは、激しく胸熱です。
 

 2022年7月16日。JR札幌駅直結、大丸札幌店内の「リラックマ・アンサンブルツアー」札幌会場にて。各地の「りらっくまの湯」関連アイテムも出展されていて、いろいろ購入しました。この時点では、年内のうちに、そのうちの1か所に訪問することになるとは、まったく想像していませんでした。

 2022年7月29日。年に1回ペースで大雪山へ。リラックマの“クマ詣で”。なのか??。今回は黒岳登山道から入山します。  2022年7月29日。リラックマは写っていません。写っているのはリアルクマです(もちろん、チャイロコグマでもありません)。黒岳から石室方向へ降りているとき、桂月岳の麓を走り回る親子ぐまの姿を見ることが出来ました。実は、このあと、北鎮岳へ向かう登山道の途上で、彼女らと至近距離で遭遇。引き返して、目的地を北鎮岳から北海岳に変更しました。クマですね。

 2022年7月29日。大雪山にある黒岳石室という山小屋の近くで、桂月岳(1,939m)をバックに撮影。花と山とクマ。この撮影の後に、先ほど遠景を撮影したリアルクマと遭遇しました。  2022年7月29日。諸々会って、当初の予定だった北鎮岳(2,244m)登山を変更し、北海岳(2,149m)山頂に到着。クマも見れたし、山も登れたしで、リラックマも満足。背後は「御鉢平」と呼ばれる大雪山を象徴する巨大な噴火口です。
 

 2022年8月13日。有珠山ロープウェイできれいに整備された Mt.USU Terraceから、洞爺湖と昭和新山の眺望を楽しみます。天気が良くてよかったね。リラックマ。  2022年8月13日。有珠山ロープウェイで登ったところにあるMt.USU Terraceから火口原展望台までの遊歩道は、絶景の散歩道です。内浦湾の風景が見渡せます。

 2022年9月3日。惜しくも2022年9月30日をもって閉店となるリラックマストア札幌店にて。別れを惜しむリラックマ。また会えることがあればいいね。  2022年9月23日。リラックマストア札幌店のぴりか店長。閉店で落ち込んでいるぴりか店長を、仙台店のりらむね店長がなぐさめに来てくれたようです。一緒に撮影しました。

 2022年10月14日。札幌発函館行特急北斗6号にて。洞爺駅に停車中の一コマ。リラックマアンサンブルでコラボしたJR貨物の編成が見えます。北海道新幹線が札幌まで開業したら、在来線廃止により、北海道は貨物列車と無縁の地となるのでしょう。  2022年10月15日。歴史ある港町、函館を散策するリラックマさんです。

 2022年11月3日。「サンエックス90周年うちのコたちの大展覧会」。札幌では東1丁目劇場にて開催。サンエックスの長い歴史と豊かな創作活動に触れる1日。  2022年11月3日。「サンエックス90周年うちのコたちの大展覧会」にて。ぬい撮りコーナーがあったので、さっそくリラックマ。

 2022年11月3日。「サンエックス90周年うちのコたちの大展覧会」にて。ぬい撮りコーナーがあったので、さっそくコリラックマ。  2022年11月3日。楽しかった「サンエックス90周年うちのコたちの大展覧会」。このあと、リラックマストア札幌店閉店のうっぷんを晴らすべく大量にグッズを購入しました。そこで購入した書籍「サンエックス90周年 みんなの生まれたところの話 うちのコたちの大図鑑 たれぱんだ・リラックマ・すみっコぐらし」は特にお気に入り。

 2022年11月11日。留萌線幌糠駅にてリラックマとコリラックマ。たびたび利用してきた留萌線も、留萌-石狩沼田間が2023年4月1日に廃止。みんなであらためて乗りに来たよ。

 2022年12月15日。この年最大のリラックマ・イベントは、みんなで松山・道後温泉の「りらっくまの湯」へのお出かけ。ただ、「旅行支援」は、売り切れで使えなかったよ!残念。写真は新千歳発羽田行ANA054便に乗り込んだところ。行くぞ松山、道後温泉りらっくまの湯。  2022年12月15日。羽田で乗り換え。松山行ANA589便からは、富士山がこんな風に見えました。リラックマは写っていないですが、一緒にこの景色を見ました。

 2022年12月15日。やってきました。道後温泉「りらっくまの湯」(注:お風呂ではなく、ショップです)。道後温泉本館向かいの角地というロケーションはリラックマというコンテンツにふさわしい立地。もちろん、大量に買い物したよ。是非、北海道にも「りらっくまの湯」、作ってね。

 2022年12月15日。道後温泉のランドマーク、道後温泉本館の荘重な木造建築は、長期にわたる補強修復工事中。東側の側面しか見えませんでしたが、記念写真には十分かな。  2022年12月16日。松山からちょっと足を延ばして尾道へ。千光寺公園から下る文学の小径にて。

 2022年12月16日。古い寺社の多い尾道市。天寧寺三重塔と尾道水道をバックに、尾道らしい風景を収めました。  2022年12月16日。リラックマたちの背後に見えるのは、川ではなく、海です。その名も「尾道水道」。対岸は向島。その間に架かっている新尾道大橋を通ってやってきました。コリラックマは何を見ているのかな?

 2022年12月16日。夕陽に向かってしまなみ海道を走ります。つり橋の主塔とあいまって、美しい風景です。  2022年12月16日。来島海峡SAにて、来島海峡大橋を背後にリラックマとコリラックマ。

 2022年12月16日。徐々に日が傾く時間の来島海峡大橋。北海道から来ると、日が長いという印象が強いですね。  2022年12月17日。この日は雨降りでしたが、松山城見物にやってきました。

 2022年12月17日。松山城南櫓にて。冷たい風の吹く日でしたが、立派なお城で、たくさん写真を撮りました。松山城は1602年頃、加藤嘉明によって築城されたものです。加藤嘉明は、もとは豊臣秀吉の将で、柴田勝家との戦いで、賤ヶ岳の七本槍と呼ばれる武勲を挙げた人物ですが、関ヶ原では東軍に付き、伊予20万石の大名となりました。リラックマさんも久しぶりに歴史を感じたかな。

 2022年12月17日。松山城の天守から、人口51万人、四国最大の都市、松山市をながめるリラックマ。  2022年12月18日。道後温泉から近い石手寺にて。石手寺は、真言宗の寺で、四国八十八箇所第51番札所です。創建は729年とされていますから、それは古いですね。ただ、今現在残っているのは、鎌倉末期以降に建てられたもので、それだって相当古いですから、もちろん重要文化財になっています。

 2022年12月29日。当別町に2022年11月7日にプレオープンした、ROYCE' CACAO&CHOCOLATE TOWN を訪問しました。プレオープンに先んじて、2022年3月12日には、札沼線に「ロイズタウン駅」が開業しています。プレオープンに合わせて、さっそくリラックマさんも訪問です。  2022年12月29日。ROYCE' CACAO&CHOCOLATE TOWNの見学コース。コロンビアにあるロイズ直営のカカオ畑が再現されています。大きくてカラフルなカカオの実に、リラックマさんも興味津々。

 2022年12月29日。ROYCE' CACAO&CHOCOLATE TOWNの外見。工場見学、展示施設見学、併設の体験コーナーや美術館、そしてもちろんショップもある充実の施設で、チョコレート好きにはたまらないスポットでしょう。個人的には、せっかくなので、コロンビア料理の食べられるレストランを併設してほしいが、それは欲張り過ぎかな?。とても楽しいところでした。  2022年12月29日。ROYCE' CACAO&CHOCOLATE TOWN にて。ロイズのキャラクター(?)と一緒に。すでにロイズとリラックマのコラボはあるようだけれど、より大々的に展開してほしいところ。