1970年代 北大の風景

 札幌農学校を祖とする北海道大学は、「敷地面積」「学部数」「大学院数」において国内最大という規模を誇る。札幌市北区に広がる敷地は、高名なポプラ並木のほか、広大な芝生地や豊かな自然木に彩られ、観光地となっている。かつて構内に源流部をもっていたサクシュ琴似川は、最近になって、その姿が復元され、構内をうねるように流れており、あちこちに散策路が設けられている。
 本ページでは、札幌市を象徴する一施設である北海道大学構内の1970年代はじめの風景を紹介する。
当時すでに貫禄十分だった建築物の多くが、現在では建て替えられてしまっている。70年代の味わい深い建築物と、周囲の雰囲気が伝わるものであったので、当サイトで公開することとした。



1 正門。市電鉄北線の電車が通っていく。

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6 古河記念講堂 国の登録有形文化財として現在も残る

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12 古河記念講堂

13 古河記念講堂

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21 雪の中に続く踏み跡

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50 つららの装飾が美しい

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53 中央をサクシュ琴似川が流れる中央ローン。

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56 農場の建築物。第二農場には、現在まで歴史的建造物が数多く残っている。

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