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リラックマとの旅 2023

        
 
 2023年は、2022年12月の松山旅行でずいぶんお金を使ってしまったこともあってか、冬シーズンの泊りがけの旅行には赴きませんでした。ちょっといろいろ忙しかったというのも、もちろんありますが。というわけで、ゴールデンウィークの旅行からスタートとなります。恒例の夏場の登山旅行も楽しみました。
 
 2023年5月3日。ゴールデンウィークを利用して、オホーツク管内の鉄道遺産巡りを中心とした旅をしました。写真は滝上町内にある森林鉄道の橋脚の跡です。森の中を残る鉄道跡のたたずまいに、リラックマたちも感慨深げです。
 2023年5月3日。雄武町で、オホーツク海を見渡す場所にて。この後、海岸にある興浜南線の廃線跡を、リラックマと一緒に探索しました。

 2023年5月3日。雄武町の海岸近くで。この日は朝から曇天だったのですが、この時間帯だけは、晴れ渡りまりた。風は強かったのですが、オホーツク海と空の青さは、旅情いっぱいでした。

 2023年5月3日。西興部村のホテル森夢(リム)に宿泊しました。ホテル内のスナックにて、リラックマたちも一緒にお酒をいただきました。
 2023年5月4日。西興部村にて、市街地の南にある西興部神社を訪問してみました。参道の両側に咲いた桜が見事でした。桜リラックマです。

 2023年5月4日。石北線の金華信号場に寄ってみました。2016年に旅客営業を廃止し、信号場となりました。現在も、西留辺蘂駅で折り返す普通列車は、信号場機能を持つ金華までやってきては折り返しています。駅だった時代に、ここから列車に乗り降りしたこともあるので、懐かしい訪問となりました。保線用車両の留置場としても使用されているようです。
 

 2023年5月4日。丸瀬布の「ぴょんきち」というお店でランチ。たいへんおいしかったです。  2023年5月5日。2015年以来の再訪となる温根湯温泉の山の水族館にて。水槽の青い光が幻想的です。
 

 2023年5月5日。石北峠の風景です。左の写真では、山肌に、かつて旭北峠で北海道を南北に貫く分水嶺を越えていた温根湯森林鉄道の軌道跡の線形が見えます。
 

 2023年5月5日。上川町のあさひ食堂でランチ。たいへんおいしいラーメンでした。
 
 2023年5月20日。藻岩山登山の際一コマ。197万都市に接するようにして、原始林に覆われた藻岩山のような環境があるのは、札幌市の特徴の一つでしょう。旭丘公園から登ると、途中の崖の上から、札幌の中心部が俯瞰できます。
 

 2023年5月20日。藻岩山山頂の広場にて。天気が良ければ、彼方に、空沼岳、狭薄岳、恵庭岳、樽前山といった山々を望むことが出来ます。
 2023年5月20日。藻岩山山頂の展望台から。豊平川の扇状地と、その先の石狩平野に広がる札幌市の市街地を見渡すことができます。夜景スポットとしても有名ですが、登山で来るので、見るのは昼間の風景ばかりですな。しかし、この見晴らしには、リラックマさんも満足げです。

 2023年6月30日。旭岳ロープウェイで姿見の池へ。この日の天気予報は雨でしたが、しばらく持ちそうということで、このあと雲の中に隠れている旭岳に登りました。
 
 2023年6月30日。登山中、一瞬だけ晴れて、山頂を見渡すことができました。このチャンスを逃さず、リラックマさんも記念撮影です。
 

 2023年6月30日。旭岳山頂にて。雲の中でしたが、それでも山はいいもんです。裾合平周回の予定でしたが、天気予報が悪く、この後、下山。本降りの雨の中を降りることになりました。天気が悪い時の旭岳からの下山は、道を間違えないよう、注意が必要。クマたちの嗅覚が役立ちます。
 2023年6月30日。旭岳温泉の湧駒荘に宿泊。立派な温泉場、おいしい食事と、クマたちもお気に入りのお宿です。

 2023年9月30日。十勝岳温泉から上ホロカメットク山に登りました。2023年の夏は暑く、例年であれば、山裾は紅葉も終わりの時期なのですが、まだ秋のはじめといった雰囲気でした。安政火口の雄大な景色をバックに。
 2023年9月30日。曇天もしくは雨の予報だったこの日ですが、登山中にぐんぐん天気が良くなり、稜線に出ることには、ほぼ快晴となりました。上富良野岳山頂から、富良野岳をバックに撮影しました。リラックマたちも、この好天で、とても気持ちが良い様子。ちなみ、リラックマたちを撮影していると、他の登山者の方から「インスタに上げられているのですか?」と声を掛けていただき、「インスタはやっていないのですが、ホームページ作ってます。」と、この「リラックマとの旅」を紹介させていただきました。

 2023年9月30日。上ホロカメットク山山頂からみる美しいピラミッド形の十勝岳。この日は十勝岳山頂までいく予定だったのですが、諸事情のため、ここで引き返しました。天気が良かったのに、十勝岳までの稜線を歩けず、残念。また是非、来なくては。
 2023年9月30日。登山道を下山中に、安政火口の劇的な火口壁と、その向こうに聳える十勝岳。
 

 2023年10月26日。JR根室線に乗って訪れたかなやま湖。紅葉した山が湖面に移っていました。ここは、ちょどいい枝があったので、そこに登ってみたリラックマたちです。  2023年10月26日。JR根室線東鹿越駅にて。東鹿越駅の近くには石灰鉱山があり、ホームには、石灰搬送に長く携わったこの駅のシンボルとして、石灰岩が置いてあります。リラックマたちも石灰岩に登って、晴天の秋空の下、キハ40をバックに記念撮影です。

 2023年10月26日。来春で廃止となる根室線の富良野-新得間を散策しました。左は山部駅、右は金山駅にての1枚。右写真でリラックマたちがどこにいるかは、かなりわかりにくいかもしれません。。。この車窓風景の美しい区間が廃止となってしまうのは、寂しい限りです。

 2023年10月26日。かなやま湖北岸にて。風光明媚なかなやま湖岸には、キャンプ場などが整備されいます。
 2023年10月26日。落合駅です。台風禍により、2016年8月31日以降、列車の運休が続いていましたが、廃止となってしまいました。コリラックマとは、2015年にこの駅から列車に乗ったことのある思い出の駅。廃止となってしまうのは、とにかく残念です。